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簡単に音楽配信できるサービスviBirthというサービスがはじまって、一定のマージンの高さにも関わらず、利用者自体は増えているように思われる。
viBirthはiTunesやNapsterといった音楽配信媒体に楽曲を登録、販売することを代行してくれるサービス。アーティスト自身が自らの責任でプロモーション、販売活動に携わることができるサービスとして人気を集めている。
多様化する音楽シーンにおいて、アーティストの個々の表現活動、経済的自立を支援するというviBirthの理念にはすばらしく共感する部分がある。

ということで早速viBirthでの販売を開始することにした。
配信媒体はフル活用し、全世界のiTunes、Napster、viBirth自体の媒体である着うたとPC音楽ダウンロードサイトに登録してもらった。また、viBirthにCDを委託販売してもらう物販サイトにも登録した。

登録にはJASRACと日本レコード協会への登録が必要で、日本レコード協会には直接申請書を持っていった(別に直接持っていかなくてもよい)。

販売を開始してもらうと不便なポイントに1つ気がつく。

それは売上をリアルタイムで確認できないところである。
2ヵ月に一度締めて、さらに2ヶ月後に売り上げ報告がくる。
5~6月末までの売上が8月末ぐらいにわかるという感じ。
(入金も同じ)

通常ECサイトを運営していると日々の売上はもちろん、アクセス数やユーザーの動向に常に気を配り、サイト更新やプロモーション活動をするわけだが、それができないのはかなりつらいと言える。

クライアントがいてこのサービスを利用する場合は事前にしっかりコンセンサスをとる必要がある。

感じの結果としてはほぼすべての売上がiTunesによって占められた。
そして、日本よりも海外からダウンロードされた数の方が多く、そのあたりは目論見通りといったところ。
Napsterのサブスクリプションは単価が安くかなりきつい。
個人的にはNapsterを応援しているが、アーティストとしての旨味はボリュームが出てこないと何とも言えないところ。
viBirth保有媒体は媒体力が弱く、今後に期待といったところ。
【音楽配信ベンチャー企業の動向】
■Pandora(米)「音楽レコメンデーションエンジン提供」
ユーザーがラジオ局をカスタマイズしたり、自分好みのアーティストや歌に関連した楽曲を探したりすることを可能にする音楽レコメンデーションエンジンの提供。
05年11月サービス開始し、月間アクティブは110万人以上。

■株式会社Copyrights Vision 「音楽視聴サービス」 ※モバイル
インディーズ楽曲を中心とした無料の視聴サイト「視聴Z(http://psz.jp/)」。
07年4月よりサービスを開始、会員登録が必要。08年10月に大幅リニューアルし、インディーズ、ロックだけでなく、メジャー曲なども扱い、ケータイ着うたフル配信サイトへ誘導。レコード屋の視聴機のネット版にしていく方向。現在は6000曲の楽曲数も半年で2万曲まで増やし、09年3月までに10万会員を目指している。
収益モデルは広告モデル。メールと視聴サイトから楽曲販売サイトへの送客を行う。FMラジオ番組と連動し、番組で流れた局の情報提供、視聴、購入へと繋げている。

■セガ 「カラオケサービス」※モバイル
モバイル向けカラオケサービス「ヒトカラ」。07年9月にサービス開始、会員登録が必要。登録すると4万曲以上のカラオケを利用できる。4か月で会員は50万人突破。うち女性は56.7%、男性は43.3%。年齢構成は10代56.7%、20代が26.7%、30代が9.4%。テレビ番組内容と連動したプロモーションも行っていた。

収益モデルは広告モデルで、カラオケ画面の背景に広告表示、また会員メールとサイトからの送客を行う。独自ポイント「ヒトカラット」があり、誘導先のサイトに登録するとポイントがユーザーに付与される。また日記やマイページなどのSNS機能もあり、ユーザーの囲い込みを図っている。

■レッドカーペットエンタテインメント 「音楽のCtoCトレード機能提供」
楽曲のダウンロード販売サイトを開設できるサービス「BOOMER(ブーマー)」を開始。アーティスト自らが楽曲を登録し、価格を決定して販売できる。インディーズバンドや中高年のバンド愛好者らをターゲットにしている。NTTドコモの着うたフルの楽曲も販売できる。クレジットカード決済機能をあらかじめ盛り込んである。
収益モデルはASP提供により月額利用料をユーザーからもらう。
※サービス中止

■コロムビアミュージックエンタテインメント 「新人アーティストの楽曲提供」
ネットで新人アーティストを育成する音楽レーベル「ロビンワークス」を展開。
新曲をネット配信。数曲配信し、CD化。

■ストーム 「楽譜販売サービス」
楽譜をオンライン販売するウェブサイト『楽譜ネット』。国内で取り扱われている楽譜をほぼ網羅し、約3,000冊の書籍、60万曲以上ものデータが登録されている。楽譜はその場で注文可能。発売前の楽譜も予約可能。
収益モデルは楽譜をユーザーに販売。

■インターライズ 「歌詞検索サービス」
歌詞の無料検索サービス。JASRACに許可を得て、掲載。印刷できないようFlashで提供されている。
収益モデルは広告。

仮想空間SNS「スプリューム」のブログパーツ。

登録すると自分のアバターとマイルームが与えられ、ブログパーツ化して自分のサイトやブログに貼り付けて誘導できるというもの。

 

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フジテレビお台場冒険王のスペシャルWebコンテンツ「バーチャル縄電車」。

FLASHとかではなく、セカンドライフと同様のメタバースと呼ばれるジャンルに属するインタラクティブコンテンツだ。

内容はリアルな3次元CGによって再現されたお台場・フジテレビ社内を舞台に、アバター(自分の分身)を操作し、社内のあちこちに隠されたパズルピースを集めて回るというもの。

途中、スタジオや報道センター、フジテレビ社員の宿泊室や浴室、ヘリポートといった普段一般の人間が入ることができないスポットを体験できる。

高島彩や本田朋子などの有名アナウンサーや、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の元プロデューサー港浩一(現バラエティ制作局長)、「めちゃイケ」の中嶋プロデューサーなど番組プロデューサーに仮想のフジテレビ社内で会えたりする。

利用するには仮想空間プラットフォームを提供しているスプリュームへの利用登録が必要だが、テレビ局の中っていったいどうなっているの?という疑問には答えてくれる。

フジテレビへの入社を希望している学生や、フジテレビファンにはお薦めのコンテンツで、こういった仮想空間を利用したイベントが増えてくれるともっとインターネットがおもしろくなるのにと思う。

■お台場冒険王ファイナル「バーチャル縄電車」

http://nawadensha.jp/

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コカコーラ社「ミニッツメイド」のユーザー参加型コンテンツ『My phyto garden』。

自分の箱庭を充実させていくコンテンツ。「ポジティブアクション」と呼ばれる、今日あった良いことを報告すると庭に植えられた木に花が咲きます。一定個数の花が咲くと果実を収穫することができ、庭を充実させていくアイテムをゲットすることができます。

また、ユーザー参加型として他のユーザーの庭を見ることができ、応援メッセージを送ると、そのユーザーの収穫が早くなります。

コンテンツを遊ぶにあたってのユーザーの敷居は低く、コカコーラー社への簡単なユーザー登録(メールアドレスとパスワードの登録)は必要なものの、ユーザー名をログイン後に追加するだけで遊ぶことができます。

ミニッツメイド商品の特徴である『phyto(フィット)』による健康的ライフスタイル提案とコンテンツがリンクしています。ポジティブアクションは今日できた健康的なことなどを報告する内容になっています。

■ミニッツメイド ユーザー参加型コンテンツ「My phyto garden」

http://www.mmaid.jp/garden/index.html

 

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タウンワークのエンターテイメントコンテンツ。

タウンワークのキャラクター「JOBOOB(ジョブーブ)」が暮らす世界として作られている。

ユーザーはサイトを訪問すると、500ポイント与えられ、ティッシュ配りやハンバーガーショップのレジ打ちのアルバイトゲームをして、ポイントをためることができる。

ためたポイントは壁紙やポストカードなどのデジタルノベルティと交換できる。

また、別のぬり絵ゲームも100ポイントでプレイできる。

プレイするユーザーの敷居は低く、面倒なユーザー登録は一切ない。クッキーかなにかにidが自動的に記録され、何度アクセスしてもポイントは保持されている。

ユーザーがひとつのページを閲覧する平均時間は5秒間と言われている中、長い時間、何度でも楽しめるエンターテイメントコンテンツを作成することにより、ユーザーに対してブランド(商品)の認知度を高めたり、保持したりすることができる。

■タウンワーク 「はたらきもの、JOBOOB!(ジョブーブ)の世界」

http://townwork.net/h/contents/joboob/index.html?4

W61CAスペシャルコンテンツ「activoo」

CASIOから発売されたケータイ「W61CA」のスペシャルWebコンテンツ「activoo」。
合コンパーティーのために、ルームランナーでダイエットに励むブタさんを支援してあげるFlashゲームです。
何度でも挑戦したくなるようダイエット後の体重などがランキング表示される仕組みになっています。

W61CAのWebサイトでは利用シーン別に機能・特徴がメッセージされています。
その中の1つau smart sports対応であることが、「activoo」とリンクしており、機能を印象づけられるようできています。
ケータイを持って走ると、走った距離や消費カロリー、走行速度が表示され、データを管理することができる機能なわけですが、同様にブタさんの走行距離や走行速度などが結果表示され、ランキングで競い合うという具合です。
他にルコックとのタイアップキャンペーンにより、ランニングでの利用イメージを重複させ、ルコックユーザーに対しての販促も行っています。
ゲームして記録がランキングされる仕組みというのはユーザー参加型としては簡易的ですが、しっかり5回ほどゲームチャレンジしてしまいましたし、上位ランクされるためにもう1回という気にさせられます。

大掛かりにやるなら、これに上位ランクされるための攻略コミュニティを付けてあげた方がよいかな。
もちろん、ゲームをもっと複雑に、複数用意してあげる必要はありますが・・・。でもどんどん追加していく形にすればブランデッドエンターテイメントとしての囲い込みが成立するのかもしれません。

■activoo
http://w61ca.casio.jp/#top